不動産担保ローン関連用語

河川法

@ 河川区域内における工作物の新築等の制限

河川区域内の土地において工作物を新築し、改築し、または除去しようとする者は、河川管理者の許可を受けなければなりません。(河川法26条)

河川区域とは、1級河川、2級河川および準用河川にかかる次の区域をいいます。

  1. 河川の流水が継続して存する土地および地形、草木の生茂の状況その他その状況が河川の流水が継続して存する土地に類する状況を呈している土地(河岸の土地を含み、洪水その他異常な天然現象により一時的に当該状況を呈している土地を除く)の区域。(いわゆる「1号地」)
  2. 河川管理施設(ダム、堤防等河川の流出によって生ずる公利を増進し、または公害を除去し、もしくは軽減する効用を有する施設で河川管理者が設置し、または管理する施設)の敷地である土地の区域。(いわゆる「2号地」)
  3. 堤外(堤防より河川側)の土地(一定のこれに類する土地および一定の遊水地を含む)の区域のうち、1号地と一体として管理を行う必要があるものとして河川管理者が指定した区域。(いわゆる「3号地」)

河川管理者とは、1級河川(国土交通大臣が指定)にあっては国土交通大臣、2級河川(都道府県知事が指定)にあっては都道府県知事、準用河川(市町村長が指定)にあっては市町村長をいいます。

A 河川区域内における土地の掘削等の制限

河川区域内の土地において土地の掘削等土地の形状を変更する行為または竹木に栽植、伐採をしようとする者は、河川管理者の許可を受けなければなりません。(河川法27条1項)

B 河川保全区域における一定の行為の制限

河川保全区域内において土地の掘削等土地の形状を変更する行為または工作物の新築・改築をしようとする者は、河川管理者の許可を受けなければなりません。(河川法55条1項)

河川保全区域とは、河川管理者が、河岸または河川管理施設を保全するため河川区域の境界から50mを超えない範囲内で指定した区域をいいます。

<<重要事項説明書補足資料より>>