不動産担保ローン関連用語

不動産再生事業

付加価値を加えることで、不動産(建物だけに限らず土地も)を蘇らせる不動産事業をいいます。10年くらい前より、単なるリフォームにとどまらない大規模な修繕をし間取りなどの変更で建物の価値を高めるリノベーションを手がける事業者が増えてきました。また、不動産競売で仕入れた不動産に付加価値を加えて再販売することを、不動産再生事業といって事業化した不動産業者もありました。

最近の不動産再生事業の動向は、収益化を図るための不動産再生が主力になっているようです。
不動産再生事業の主だったものを整理してみましょう。

  • @建物管理を見直して収益化を図る(守りの再生事業)
    経過年数のたった建物の管理内容を見直して、収益アップを実現する。
  • Aコンバージョン(用途変更)やリノベーション(既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高める)
    単価率、入居率の向上で収益アップを実現する。
  • B大胆な建替えによる不動産収益化の根本的見直し
    退去者の増加、賃料を下げても空室率の低下が抑えられない、建物の老朽化が著しいなど・・リノベーションの範疇を超えている場合には建替えを提案する事業者もいて、この事業をも再生事業といっている。
  • C遊休地の活用
    更地の活用で、立地によりアパート、パーキング、コンビニなど収益構造の構築を図る。