不動産担保ローン関連用語

暴対法

暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴対法)は、指定暴力団等の暴力団員(指定暴力団員)が、その者の所属する指定暴力団等の威力を示して、暴力的要求行為を行なうことを禁止している。また、何人も、指定暴力団員に対し、暴力的要求行為をすることを要求し、依頼し、または唆してはならない。そして、何人も、指定暴力団員が暴力的要求行為をしている現場に立会い、当該暴力的要求行為をすることを助けてはならないことなどを定めている。

【具体的例】
  1. 人に対し、その人に関する事実を宣伝しないこと、または、その人に関する公知でない事実を公表しないことの対償として、金品等の供与を要求すること。
  2. 縄張内で営業を営む者に対し、その営業を営むことを容認する対償として、金品等の供与を要求すること。
  3. 金銭を目的とする消費貸借上の債務であって利息制限法所定の利息の制限額を超える利息の支払を伴い、または、その不履行による賠償額の予定が同法に定める制限額を超えるものについて、債務者に対し、その履行を要求すること。
  4. 一定の者から依頼を受け、報酬を得るなどして、金品等を目的とする債務について、債務者に対し、粗野・乱暴な言動を交えて、または迷惑を覚えさせるような方法で訪問・架電して、その履行を要求すること。
  5. 人に対し、債務の免除または履行の猶予を、みだりに要求すること。
  6. 金銭貸付業者に対して、その者が拒絶しているにもかかわらず、金銭の貸付を要求し、または、金銭貸付業者に対して当該金銭貸付業者が貸付の利率その他の金銭の貸付の条件として示している事項に反して著しく有利な条件による金銭の貸付を要求すること。