不動産担保ローン関連用語

簡裁の調停

目黒の執行センター前

話し合いで円満な解決を図る手続きです。調停は裁判所の調停委員会の斡旋により、紛争を話し合いで適切に解決しようという制度で、調停でまとまった内容は、判決と同様の効果があります(=債務名義)。金銭や土地・建物、交通事故、クレジット・サラ金に関する紛争などを取扱います。相手方との間に話し合いの可能性がある場合には、この手続によることが考えられます。
申立をするのに特別の法律知識は必要ありません。申立用紙と、その記入方法を説明したものが簡易裁判所の窓口に備え付けてありますので、簡単に申立をすることができます。終了までの手続きも簡単なので、自分1人ですることができます。
双方が納得するまで話し合うことが基本なので、実情にあった円満な解決ができます。
裁判所に納める手数料は、訴訟と比べて安くなっています。例えば、10万円の貸金の返済を求める調停を申し立てるための手数料は500円です。
調停は非公開の席で行ないますので、他人に知られたくない場合にも安心して事情を話すことができて、解決までには2、3回の調停期日が開かれ、調停成立などで解決した事件の約90%が3ヵ月以内に終了しています。

簡易裁判所パンフレットより引用

訴訟上の和解